一生、勉強

いろいろなことを勉強するのが好き。いわゆるお勉強も好きだけど、知らないことを知るって、楽しい。

今まで手を出した&勉強したもの

会社からの独立を考えている人にとって、まずぶち当たるのは「一体自分は何が長所で、何が得意で、何ができるのだろうか」というところだと思います。

私自身は今現在、正規社員の立場でありながら、副業をしている状態ですが、ここに至るまでに転職&派遣でいろいろな会社に携わってきました。

もともといろいろなことに興味を示し、とりあえずやってみないと!という根性の持ち主なので(この性格が思いっきり息子に遺伝していますが)とにかく手あたり次第、時間とお金が許す限り、いろいろなことをやってきたように思います。

でも、今まで何をしてきたかと聞かれても、後で「そういえば、、、」みたいなことが多く、一度リストアップしてみようと思ったのです。

<アルバイト>

  • 家庭教師
  • 塾の雑用、個人指導の先生、など塾関係
  • スーパーのレジ
  • 新幹線乗り場の弁当売り子
  • 某○○庁で雑用係(今は省庁再編でなくなってしまいました)

<仕事>

  • 製薬会社2社
  • 塾の正社員(中学受験と高校受験の指導)
  • 保険の代理店
  • 現在の事務職

<趣味とか習い事とか>

  • エレクトーン(2年)
  • 三味線(3年)
  • ビーズフラワー(5年)
  • フラワーアレンジメント(生花4年、プリザーブドフラワー4年、一通りアレンジは出来る)
  • 裁縫、編み物(独学だけど洋服バッグ類の簡単なものは作れる)
  • グルーデコ(認定講師資格あり)
  • ビーズアクセサリー(完全独学、10年以上)
  • パソコンもそこそこ(1から組み立てろ、と言われたら、出来るかも)
  • FX、株(これもスクールに入って勉強していたので、知識はある)
  • 留学経験あり(もう英語は忘れてます。使わないからかな)
  • 旅行好き、高いリゾートより、バックパッカーが好き
  • 空手(極真を2年)

<資格>

  • 教員免許(もう使えないかもだけど)高校化学、中学理科
  • グルーデコ認定講師

・・・意外といろんなものに手を出してますね(笑)

実はPTA会長経験者だったりもする。

去年と一昨年の2年間、実はうちの学校のPTA会長をしていました。

その前の年、PTA会長不在のまま、たまたま夏祭りの実行委員長だった私に白羽の矢が立ったのでした。

最近、PTAっているの?いらないの?っていう論議がありますが、私自身、PTAなんてつぶせばいいのに、とは一度も思ったことがありません。ただ、いろいろアナログすぎたり、時代にそぐわないものがあったりして、見直しは必要だな、と思っていました。

1年間はそれまで通りやってみて、これいらないよね、これはもっと簡単にできるよね、ということを本部のみんなとすりあわせしながら、大変だったけれど、とても有意義な2年間を過ごせたと思います。

実は学校に子供を通わせているだけでは、PTA本部がいったいどのような活動をしているのかは見えていないと思います。本部に一度も関わったことがないのに、PTAって無駄だよね、ということを言っている人を見ると、1度やってみてから言ってほしい、と思うのです。やってみて、すべてが無駄だと思うかどうか、私は決してそんなことはないと思います。確かに無駄は多いのだけど、例えばIT化をどれくらい進めるか、ということにしても、どの保護者が本部に関わっても、仕事が一通りこなせるようにしておく、という意味で、パソコンが使える親ばかりではないので、アナログな部分が残ってしまうのは仕方ない部分でもあります。使える人にしてみれば正直無駄だし、今更人海戦術とかなんなの?! って感じですが、知らない人にしてみれば、名簿をいちいちチェックして、手作業なんて当たり前ですから、その時点ですでに認識にズレが出るわけですね。会社であれば、「パソコン操作できないと仕事できませんから、覚えてください」で済みますが、給料のない、ボランティアにそれを求めるのはどうなのかと思うわけです。出来る人が出来ることをやる、というのがボランティアであると思うので、そこらへんはトップのやり方ひとつで変わるかなと思います。

うちの学校の場合は、学校との連携、地域との連携、教育委員会とのかかわり、また、隣接する学区との連携もあり、かなり活動は広範囲にわたっていました。当然、学校としてもPTAに頼っている部分も多く、PTAも学校行事に協力する形でかなり先生方にはいろいろお世話になりました。それでも、近所の学校に比べれば行事がとても少ない分、本部の忙しさはそれほどでもないように思います。

まあ、そんなこんなで息子は「会長の息子」という目で見られることに2年で慣れてしまい、自分とは接点のない先生にまで顔が知られ、それこそ学校でトラブルがあったときに、校長先生に直訴できるくらいで(笑) 受験の時にもとても協力していただき、ありがたかったです。

私にとっては、とにかく忙しい2年でしたが、無駄にならなかった。むしろ、役に立つことも多かったと思います。参考になれば。

なぜ、中学受験をするのか、ということを考えてみる。

最初の記事に書いた通り、私も息子も中学受験経験者です。

私が受験した当時は、まだS塾がなかったころです。Y大塚と、N研が全盛期のころでした。今ほどみんなが受験、受験と騒いでいなかったように思います。

こんなに過熱したのはなぜなのか、ということはとりあえず脇に置いといて、なぜ受験をするのだろうか、ということを、親の立場で考えてみます。

我が家の場合は、息子の一言がきっかけでした。

「学校の授業がつまらない。みんな、先生が言ったことをなぜ1回で理解できないのだろうか」

3年生の夏でした。

これを聞いた私は、もっと知りたいと思うことを知る楽しさを知ってほしいと思い、当時栄○ゼミナールで行われていた理科実験教室に連れていきました。

相当楽しかったようで、そのまま夏期講習からお世話になることに。

受験をするメンバーにいつも囲まれていれば、流れとしては当然受験したいと言い出すのはごく自然だったのかもしれません。

でも、3年生の時、知り合いが早稲田中の文化祭で見た折り紙研究会の写真をFacebookにあげていて、それを見せた途端に「これを作ってみたい」と言われ、4年生の時にあちこち文化祭に連れていきましたが、一番食いついたのは開成中の折り紙研究会でした。このころから、上位に食い込むことを目標にし始めたと思います。

 

親がどんなに受験をさせたくても、子供がそのメリットに気づいていなければ、目標に向かってひたすら努力をさせることはとても大変です。言い出しっぺが本人である我が家でさえ、毎日勉強させることはとにかく大変でした。

 

我が家にとっての受験のメリットは

  • 内申が取れるタイプの子供ではなかったこと(提出物、忘れ物、授業態度など)
  • まして、優等生を育てる気が親にさらさらなかったこと
  • 男子校に行きたい(別学に行きたい)子供にとって、選択肢が多いこと(特に女子校に行きたい子にとっては、高校受験だとかなり限られます)
  • 中高6年間を過ごした仲間は、かけがえのない友人になること
  • 高校受験がないことで、部活に打ち込めること
  • 近所の中学の評判があまり良くないこと(進学実績なども含めて)

当然、デメリットもあります。

  • 金銭面での負担
  • 通学の負担(通勤電車よりは少し早い時間ですが、それでも混雑した電車に乗っていかなくてはならないこと)
  • 毎日お弁当を作ること(学校によっては、学食がない学校も)

こうやってメリットデメリットを整理して考えると、周りがするからと言ってなんとなく始めても、あまりいいことはありません。家族にとってメリットが大きいと思えないことに多大な時間を割くことは、受験が近づくに従って苦痛以外の何物でもないからです。

また、親が中学受験を自身で経験していない場合は、とにかく未知の世界であるということは強調しておきたいです。

推薦、2次募集、追加募集と救いの手が差し伸べられる高校受験とは違い、一発勝負の中学受験。複数回受験できる学校も増えてきていますが、御三家をはじめとする難関校はほとんど一発勝負です。落ちたら終わりです。どちらかと言えば、大学入試に近いです。それを12歳の子供がやるわけですから、緊張具合も、親の心配具合も比ではありません。当然、全部落ちたら公立に行くわけです。全部落ちるわけがないと思っている方も多いようですが、正直、毎年一定数いらっしゃいます。

また、親子バトルも勃発しやすいのが中学受験。

ぜひ、受験を考えたら、家族で考えてみてほしいと思います。

今週のお題「体調管理」

今週のお題「体調管理」

こんにちは、chiponです。

ブログを始めたばかりですが、受験と体調管理というのは切っても切れない関係にありますので、記事を書くことにしました。

やはり受験の時期になると、毎年インフルエンザが流行します。

年によってA型だったりB型だったりというのはありますが、多かれ少なかれお子さんをお持ちの方にとってはドキドキする季節なのではないでしょうか。

我が家はここ3年、インフルエンザには罹患しておりません。

3年前も、息子がかかっただけで、夫婦にはうつらずに済みました。

周りに聞くと結構子供からもらってしまう人も多く(逆もしかり)家庭内で出来る予防法をご紹介します。

1.うがい、手洗い

皆さんご存知の通り、これがとにかく一番大事ですよね。私は特にのどが弱いので、とにかくお茶でうがいすることを心がけています。

また、家族で誰かがかかっている場合(看病する場合)にも、こまめにうがいをし、飲み物は緑茶のみ。お酒は抜いて、とにかく体を温めることを徹底しています。

2.のど飴

効き目と味と、いろいろ比べて、今はこの2種類を常備しています。

 

飴をなめることで、のどが潤い、結果としてばい菌がのどに張り付くのを防いでくれるのかなと思います。しょうが飴は、味が2種類あり、最初はマイルドな方からチャレンジしてみたほうがいいかもしれません。かなりしょうがのぴりりとした辛さそのままの飴です。

3.加湿

加湿しまくってます(笑) 加湿器は何でもいいと思います。

我が家は年末に新しいものを購入しました。

こちら、水が約5L入るのと、超音波なのとが気に入って購入しました。一番弱にしておくと、24時間以上持ちます。

4.アロマ

 

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両方使います。系統は似ています。ユーカリベースです。

イムネオールの方は、肌に直接塗っても大丈夫なタイプなので、マスクの裏に仕込んだり、鼻がつまっているときはホホバオイルとかヴァセリンで薄めたものを直接鼻の下に塗ると通りやすいです。こちらは加湿器ではなく、アロマディフューザーにセットしています。ちなみにこのイムネオール、花粉症の時期にも大活躍。マスクに1滴垂らしておくだけで、全然違うらしいです(旦那談。私は花粉症がそんなにひどくないので)

 

こんな感じの冬の越し方で3年ほどは風邪も酷くならずに来ています。

気になるものがあったら、ぜひお試しください。

初めての投稿

初めまして、chiponと申します。

お勉強が好きで、教えることも好きで、ずっと教育に携わってきました。

記事に残すことで、どこかの誰かの役に立つといいなと思い、ブログを立ち上げることにしました。

生まれも育ちも東京で、私自身も中学受験を経験し、息子も中学受験をしています。

また、いわゆる進学塾の社員だったこともあります。

塾の先生の立場と、親(特に母親!)の立場を両方知る、また受験生の立場も、親の立場も知る、ある意味貴重な人間かもしれません(笑)

そういうことも含めて、記事にまとめていこうと思っています。

よろしくお願いいたします。